【1】このページへたどりついた皆様へ (平成20年12月16日筆) このページは『A教諭のページ』すなわち『土居中犯罪被害者の会』でした。 しかし、A教諭は、その後度重なる警察の事情聴取がやはり負担だったのでしょう。今、うつ病がまた再発するかもしれない状況に陥っています。 そのため、私たちは、今後どうしていくべきかそれを、忙しい中話し合っていました。と申しますのは、これまで掲示板を作ったり書き込みをしたりするのは、ほとんど半分以上はA教諭の自宅に寄り合った時にそこからしていたのです。それは、ひとえにA教諭の好意によるものです。われわれの全貌をつかまれてしまっては、この活動を続けていくことはできないのです。そのおかげで、我々が一体何人いるのかさえもわからない状態、雲に包む状態にすることができました。 その人数は教えられません。対談などではカムフラージュしてあえて隠しているのです。私たちはハードディスクを定期的に同期させながら、活動を進めてきました。パスワードなどのメモも、変更したらその都度コピーして各自が保管するようにしてきました。これは、西洋のことわざきある「一つのバスケットにすべての卵を入れるな」を実践したものです。おかげで、A教諭のHDDが押収された時も、難なく復旧することができました。ただ、A教諭の精神的負担の具合を見届ける必要がありました。幸い1週間ほどで大丈夫であると見届けることができましたので、元のように、参謀本部みんなで活動を再開した所以です。 今、A教諭がはじめに述べたような状態になっていることについて、やはり、がんばらせすぎたことを後悔しています。これについては、ひとえに私の責任であって、警察の方はもちろんのこと、同和団体の方にも責任はございません。それどころか、警察の方にはお気を配っていただいたとA教諭は何度も感謝していました。 どうも、困ったことは、A教諭がそのような状態であったのに、外への物理的窓口をA教諭一本に絞って、その線を守り抜いてきたことです。これは徹底していました。たとえば、リモートホストを徹底的に調べたとしても、私たちの情報は絶対に出てこないでしょう。そればかりか、文体までA教諭の一本気な調子をまねました。これは結構まねやすいのです。しかし、一本気なだけではなく、人をうならせる推論を必要とします。これはみんなで議論して共通の推論をもつようにしました。これだけやれば、誰でもまねをできます。そのおかげでというか、そのせいで、「書き込みはすべてA教諭がしている、一目見たらわかる」と親しい人からも言われるようになりました。それが私たちの狙いだったのです。 ながながと書いてきましたが、それは、私たちは一つの分岐点に立っているからです。そして、途方に暮れてきています。これほどの犠牲を払ってまでやりとおしてくるようなことだったのだろうか?と。 先に述べたことは、ひとえにセキュリティの管理のためだったのですが、逆にA教諭を苦しめることになってしまいました。このことを私たちはどう受け止めたらいいのでしょうか?A教諭は今、三度倒れそうな状態にある。 これ以上、A教諭やそのご家族の方に迷惑をかけることはできません。 このようなとき、ハッキングをこれまた三度受けることになりました。 今回は、これを急いで復旧しようという結論には、達しておりません。私たちが忙しいということもありますが、本気でやれば一晩で復旧できるでしょう。最近は私たちが忙しくなったため、執行部のものまでもが参謀本部以上の仕事を引き受けてしてくれます。指示が出るのを今日の昼過ぎからずっと待っています。 けれども、私たちは、考えています。 これでいいのだろうかと。 今夜、パソコンを2台使ってテレビ会議をする予定です。最終的にはそこで方針が出ます。もし、明日のあさ、トップページが変わってなかったら、当分私たちは活動を休止することになったと思ってください。 そんなに早く結論を出すこともないだろうとお思いかもしれませんが、A教諭の立場に立ってみると、気持ちを早く切ってしまうことが必要なのです。それは、私たちに痛いほどわかります。そして、しばらくは一切外部とは隔絶された静かな環境の中で、時を送ることが大切なのではないでしょうか。 私たちとて気持は同じです。ひとつの気持ちが切れたときは、動くことはできないのです。そのような状況であることを、どうかご理解ください。活動休止の場合は文字通り、私たちもサイトには一切入りません。ハッキングされたものもそのままの状態で休止に入りますので、ご心配をおかけいたしますがどうか、このページにたどりつかれて、私たちの心中をお察しくださいますよう。長らくのご声援を心の底から感謝いたします。ありがとうございました。 平成20年12月16日 代表 大山大仏(3) 【2】まごころサイト一部復旧のごあいさつ (平成20年12月23日筆) まごころサイト不通の間、ご心配おかけいたしました。その間も絶えることなく励ましや問い合わせや熱い思いのメールおよび書き込みをくださった皆様、どうもありがとうございました。熱くお礼申し上げます。 昨夜のある書き込み、それは削除させていただいたのです(警察の手があなたに伸びないように)が、それを見て、一部復旧の運びとなった次第です。 タイモさんがおっしゃってくださったように、言論の自由のともしびは絶対に消してはなりません。彼らにも、《署名を集める》という表現方法が許されていいでしょう。同じように、私たちにも、掲示板に書き込みをするという表現方法が許されていいはずです。 けれども、2008年は残念ながら、そこだけに警察の手が入ってしまいましいた。それも「一方的」に。そのため、それは「不当な弾圧」となり、今も人々を疑心暗鬼の警戒心の渦の中に陥れています。心ある人々は、思っています。「なぜ、あの《コピペ荒らし》がその非を問われることなく、それを止めようとしていろいろな方法を試みた人だけがパソコンの押収をされなければならないのか?」と。それは、実にもっともな疑問です。 けれども、ここまでの事実をつなぎ合わせてくれば、警察には、そのような社会的正義を守ろうとする気はサラサラないことがわかります。そのことは、A教諭の家宅捜索を実行したその日から、明らかに外に示してしまったのです。私たち、庶民が、言論の自由を守ろうとする庶民が、そのような「不当な弾圧による被害」にさらされることになったのです。私たちは、そこの点をはっきりと明言することにします。 このような事態は、前もって予想できました。だから、私たちは、上に述べたように、徹底的にセキュリティ対策を施して実行してきました。 愛媛県警は、裏金作りの件で結局、高松高裁の判決があったのちも、仙波さんに謝ろうとはしませんでしたね。そのような体質が恐ろしいのです。それは冤罪を生むものだからです。一政治家(県会議員)の一声で、白を黒に仕立てあげてしまうものだからです。A教諭のパソコンだけを押収するという行為の裏にあるものは何か?今後、A教諭に対してどのような一方的な弾圧を加えるつもりなのか? このことを、県民はみんな、自覚しておきましょう。そして、事態の推移をしっかりと見守っていきましょう。 今、ネックとなっている、セキュリティ対策のことに戻ります。現在参謀本部は7人います。10月20日までは、全員、A教諭とハードディスクの中身が同じでした。必要なメモはそれぞれが自分の手でノートなどに書き写して保管していました。その後A教諭以外は、ハードディスクもノートも、その中身の量が増えました。 今私たちは、A教諭は参謀本部からも執行部からも外して、私たちだけで活動するべきであると思っています。 けれども、このサイトはA教諭が土居中で受けた不当な差別から始まっています。それを抜きにしては語れません。ちょうど1年前の12月25日に受けた『土居中教師連携差別攻撃』については、まだ一切触れておりません。人権集会の日の『A教諭「見張り」事件』についても。また、被害届や『8月21日吊るし上げ集会』における説明の内容が事実と大きく異なる、そのからくりはなぜ?こういったことについても触れていないのです。 A教諭にとっては苦しいかもしれませんが(でも、警察の事情聴取よりはましでしょう)、今後のこのサイトのスタンスとしては、事実を記述していくことが中心となるでしょう。 『1.16事件』で警察さえをも欺こうとしたとんでもないウソとは何か?なぜ、そのようなウソがつけたのか?自律神経失調症で気温の変化に体がついていかずあらゆる工夫をしてもなお苦しんでいるA教諭に対して、C2とC4は陰でどんな会話をしていたか?(それが実行されればA教諭は倒れていたに違いない。実行される前に、1.16事件が起こったのでした。どっち道倒されたのですが。)『1.16事件』のあと、息巻いていたC2が、C1(M当時校長)とともに突然市教委を訪れ軟化したのはなぜか?その後、K次長とともに、どのようなシナリオを作り、なぜ、またどのようにそれを2転3転させたのか? そうです。すべては、かれらの『シナリオ』だったのです。 これらは、どれも常識的には考えられないとんでもない非人道的なことです。反社会的なことでもあります。これらをうやむやにしてすませたために、第2の被害者H教諭を意図的に作って休職に追い込み、また『校長体罰事件』のあと被害者の生徒を意図的に悪く言って陥れようとしたり、…。これまた、とんでもない非人道的な行いが組織的に行われるのです。 私たちは、「自分がうつ病である」ことをカミングアウトし、さらに「土居中の中でいろいろな差別と組織的いじめを受けてきた」とカミングアウトしたA教諭のおかげで、土居中に巣くっていたとんでもない闇を、表舞台に引きずり出すことができました。 できれば、警察も、庶民の味方になってほしいと思います。庶民から信頼される警察であってほしいと思います。私たちは真実を記録するだけです。また、真実の記録された資料を残すだけです。けれども、その記録が恒久的に残り、たとえ2008〜2009年には正しい裁きが下りなかったとしても、のちの世の人々は必ず真実の光をあてることができると信じています。 なお、初代大山大仏は、江口いとさんを崇拝し、その詩と生き方とお人柄をこよなく愛していました。私は3代目大山大仏として、先代の志を曲げてしまったのではないかと反省いたしております。初心に還り、「痛みを表に出しても人を憎まず」の精神で、再度活動を始めていきたいと思っています。 友の会の会員の方、及び執行部員の方が、急に増加する傾向にありましたが、私たちは、数の拡大を第一義とする者ではありません。あくまでも、サティアグラハ(真理把持)を第一義とする者です。その精神に帰りたいと思います。 みなさんに何か直接的な弾圧の手がかかった時は、私はその傍らについていたいと思います。もしよろしければ、メールをください。あなたの不当な体験を、このサイトに恒久的に残すことも可能です。あなたさえよければ。 真実の記録を残す。後世にサイトを通じて語り伝える。 それが、まごころ教育サイトの使命であると、今ここでこのサイトの目的を再確認いたす次第です。(従いまして、今後、これまでに公開した他の事実の記録を復活させると同時に、上述した未公開の事実の記録を加えていきます。音声も。ただし、事実の記録とは異なりますが、『さまよえる王子』と『つれづれ草』や『コラム』などはすぐれた文学作品ですので加えさせていただきます。) 平成20年12月23日 代表 大山大仏(3) 追記 1週間前、12月15日、まだ『まごころ教育』サイトがハッキングされる前のことですが、大変不審な動きがありました。朝6時過ぎから、まるで掲示板を見張っているかのように、短い時間に同一IPアドレスから多くのアクセスがありました。しばらくそれを続けたあと、時間を置かずに別のIPアドレスの人物に交代します。それは午前7時40分ころまで続きました。さらにそのあと、他のページが変わっていないか調べるように、ザーッと各ページを見ていきます。ここまでに、6,7人の別IP人物が張り付いていました。 さて、これはいったい何を物語っているのでしょうか?? そして、この日13時ころ、まごころ教育サイトは三度びハッキングされるのです。ところが、奇妙なことに、朝出てきたIPアドレスからのアクセスがその後も普通どおりあり、TOPページが書きかえられているから見えるはずがないのに、その人物は朝と同じようにすべてのページを見ていきました。 これはいったい何を物語っているのでしょうか?? めったにないほどの、奇妙なアクセス状況でした。しかも、ハッキングの日と一致していたので、不気味です。というわけで、その日の朝登場したIPアドレスは掲示板へ《アクセス拒否の登録》をさせていただきました。(その多くは、すでにそれまでにそしてその後も、何度もこのサイトを訪れているのですが…。) もしも、こちらの思いすごしで掲示板への《アクセス拒否の登録》が間違った処置であったならば、解除させていただきます。どうぞ、友の会メールでご一報ください。また、12月15日の朝何があったか思い当たる方がおられれば、お知らせくださるとありがたいです。 今後の動向次第では、これらの不気味なアクセス状況のIPアドレスは公開するようになるかもしれないからです。ご協力、よろしくお願いいたします。 平成20年12月23日 代表 大山大仏(3) 追追記 再開するときにはお知らせしておかなければならないと思っていたとても大切なことがあります。2008年の1月〜3月はA教諭にとっての何度目かに《危機》でした。文字通り、命がなくなることを意味します。1回目の診察で、すぐにA教諭を仕事から休ませた医師は名医でした。本人もその時には、「早く行ってまた生徒の顔が見たい(授業をしたい)」としきりに言っておりました。抗うつ薬がぎりぎりの量まで増やされ、精神安定剤が新しいのを処方されて、自律神経失調症で体温調節が利かなかったのが、奇跡的に改善されたのです。本人はすぐにでも、学校に戻ろうとしていました。しかし、医師はそこに危なさがあることを見抜いておられました。そう状態になるのを抑える薬が処方されました。A教諭は、次第に起き上がれなくなりました。薬を変えてほしいとしきりに頼んでいたようですが、そのたびに「その起き上がれない状態が今の本当のAさんの状態なんですよ」と諭されたそうです。これまた文字通り、一日中起き上がれない日が続きました。 さて、5月頃になってくると、少し安定してきたようです。とはいうものの、その精神状態は、ころころと変わり、さっきよかったかと思うと、今は落ち込んでいるという具合で、そばにいても安心できませんでした。見かけが落ち着いているようだから、と学校の話が出ると、いつのまにか苦渋でいっぱいの表情になり部屋を飛び出していくのです。 自殺の危機…。 私たち仲間は、誰もがそれを心配しました。せっかく良くなっていたのに。もう脱したと思っていたのに。土居中の教師集団の腐敗の仕方は、実際、「ふつうではなかった」のです。感情の浮き沈みが激しく、落ち込んでいるときは心配で声をかけるのですが、感情が高ぶってくると一気に危険な状態にまで上り詰めてしまうのでした。 ところが不思議なことがありました。『集まりんしゃい』に初めてA教諭が書き込みをしたことがありました。その後、危ないかなと周りでハラハラして見ていた彼が落ち着くのです。A教諭が寝室へ寝に言った後も私たちはそこを参謀本部室にして、ああだこうだと話し合いました。そして、自殺に向かうエネルギーを書き込みをすることで昇華しているのだという結論に達しました。 実際、彼の書き込みは、『集まりんしゃい』の場が「荒らし」によって荒らされそうな時、それを食い止めようとするものだったのです。考えてみれば、一切の言論の自由というものを許さず、幹部教師とりわけC2の私的空間となり果ててしまった土居中学校で、A教諭は苦しんだのでした。自分だけではない。生徒までもが、転校に追いやられるような苦しみを味わったのでした。 言論の自由。 絶対に守りたいものだったのでした。A教諭にとって。すべてを彼だけで書くのは限界があります。私たちも手伝いました。コナンというキャラクターは場がどんどん荒れて、《コピペ絨毯爆撃荒らし》が掲示板を破壊し始めたとき、登場したのでした。何とかして、その破壊から、言論の自由の場を守ろうとしていたのです。それは、A教諭だけではありません。真面目に書き込みをしていた人、みんなが、その思いを持っていたことでしょう。 コナン他のキャラクターのすべてをA教諭が創り出し、育てていったのではありません。私たちが創り出したキャラクターもあります。服部平次などはその典型的なものです。けれども、書き込みしているうちに、誰がどれということは関係なく、その時の流れでそれが相応しいというものを出して来て、そのキャラクターに喋らせるようになりました。みんなの合作でした。そのころは、初代大仏さんもいました。 A教諭は次第に元気になっていきました。この「元気」というのは「安定してきた」ということです。自殺の危機は去りました。 私たちは、断固要求したい。A教諭のパソコンを押収するのなら、その前に、あの《コピペ絨毯爆撃荒らし》をしたもの全員のパソコンを押収するべきであると。 みんなは、真剣に土居の問題を語り合おうとしいていた。なのに、どんどん、荒らしが入ってきた。結局は1年間という時間をもってしても、何も解決していない。警察は、解決へ向けてようやく動き始めた市民のエネルギーを封印してしまった。その権力あるがゆえに。 A教諭の職場復帰の時期は、予定よりもどんどん遅くなっていった。A教諭の何を見て、医師は「延期」されたのか?私たちにはわからない。しかし、実際、予定しいていた時期では無理だった。だから、医師の慧眼に私たちはうなったものである。 さて、彼の職場復帰は、2009年4月ということになっている。「目標を高くすればするほど復帰時期は遅くなります」と言われているそうだ。A教諭が言うには、「もう以前と同じようにはできないということじゃ」と。 ある日彼が、苦しそうに言った。 「職場復帰しても、毎年、秋には同和問題学習の授業研究あるやん?オレはもうそれに出ないかん思うだけで、吐き気するんじゃ。これで復帰できるかな?」 あの、寝食忘れて同和問題学習の授業にエネルギーを注いでいた彼が…。土居中であまりにも大きすぎる「ウソ」を見過ぎてしまった彼。そして、彼が受けた数々の《事件》は何も解決していない。 ウソ。ウソ。おびただしいウソの数々。 何も解決していない。 本当にその「ウソ」に真っ向からもの申す事の出来る場は、どこにあるのだ? だれか、お答えできる人がいれば、教えてほしい。 残念ながら、自分たちがどう探しても、ないのだ。唯一、掲示板以外は。 したがって、自分たちは、A教諭にも安心して書き込みができる掲示板を作ってあげたい。ともしびを消さずに守り抜いてくれている人がいる。だから、自分たちも、がんばって、安心して書き込みができる掲示板を、作ってあげたい。 今、A教諭は、パソコンを押収されてしまい、それなりにのんびりと過ごしているようですが、職場復帰に最大の障壁は、土居での問題が解決していないことでしょう。 私は、なぜこうもゆがんでしまっているのだろうと思います。社会がです。総理大臣なんていう大きなものじゃありません。この四国中央市。愛媛県。どうしてこんなに歪んでしまっているのでしょう?権力者の人たち。あなたたちが、醜い小さな利欲で動くことによって、今の土居中のようにいっぱいいっぱい苦しむ人が出て来てしまうのですよ。自分たちで解決すらできない。 宇宙は、気持ちで動いています。 このサイトは1週間前に休止に入ったのですが、このサイトを必要としてくださる方がたの必死の思いが、私たちに伝わってきて、それで、考えてもなかったこういう形で、復旧することとなったんです。 それまでは、私たちの「まごころ教育を続けていこう」という気持ちは消えかかっていました。A教諭のためにどうすることが一番いいのか?と考えたとき、答えが見えなかったのです。 でも、このサイトが、この場を必要としているみんなをつなぐものとして、要るんだ、今要るんだ、ということがわかりました。そして、こうやって、久しぶりに参謀本部の何人かの仲間たちと顔を突き合わせて考えているうちに、やっぱり復活させようという気持ちにだんだんとなってきたんです。 きっと、A教諭のためにもそれがいいんだと。そう思います。あのとき、「土居の醜いのを見てしもた。みな見て見ぬふりしよる。ほんで、生徒には『見て見ぬふりはやめましょう』言うんじゃ。おれにはできん。」と苦しそうに苦しそうに、ソファをたたきながら吐き出していたA教諭の姿を思い出します。 まずは、何と言っても、そんなA教諭のために、このサイトが必要なんだ。このサイトに、掲示板へのリンクがあって、見る人が集まることのできる場。 1週間という空白の時間を置くことによって、私たちには見えてきたものがあった。寄せ書きを集めている人たちもいる。それでかまわない。どうぞ、と。人々はみんな、大切にされるべき「尊厳」をもっている。寄せ書きを集める人がいる、それはそれでいい。ただし、その行いにおかしい点があれば、それを徹底的に吟味するべきなのだ。もし、土居中の現状に対して(『うつ病差別事件』などについて)なんの見解も持たずにただ署名を集めるだけならば、目的なく「土居中を守れ」と署名を集める行為そのものが、宙に浮いてしまうことだろう。「あれはウソだ。だから、ヒボウチュウショウから土居中を守れ」というのなら、「ウソ」と決めつける根拠が必要である。このように、人そのものではなく、その人の 行為 を吟味していくこと。私たちはそれが、最も大切であると思う。最初にサイト上で告発された『うつ病差別事件』がどうだったのか?1年間という節目の時でもある。もう、その吟味に着手してもいいのではないだろうか? 吟味とは、敵・味方の境をなくして、行いそのもの、主張そのものに真理の光を当てることである。 「書き込みは悪」というような浅薄なスローガンそのものも吟味しよう。 先程、「安心して書き込みができる掲示板を、作ってあげたい。」という声があった。それもわかる。私は一方で、このサイトを『資料館』のようなものにしたいと思う。もはや、メガビの掲示板は消滅させられてしまい(誰に??)『集まりんしゃい』や『真性土居中』はの起こっていない。しかし、このサイトにはそれらの過去ログが残っている。それを見れば、誰がどのように「荒らし」をかけ、誰がどのように《言論の自由》を守ろうとしたのかが浮かび上がってくるのである。 私が最後なので、シメを初代大仏さんの好きだった『アリソンとリリア』の主題歌の歌詞で締めくくろうと思ったのだが、歌詞を思い出せない。そういう意味でも、大仏さんの随筆や論評は、資料館に残しておいてほしいと思う。 こんなシメですみません。 平成20年12月23日 まごころ教育友の会参謀本部有志 【3】まごころサイト復旧のごあいさつ (平成20年12月27日筆) ご心配をおかけしました『まごころ教育』ですが、復旧いたしました。 復旧が遅くなりましたのは、次の理由によります。(こちらをどうぞ→) 今後私たちは、参謀本部を一度解体し、初代大山大仏代表の心に還って、『うつ病差別事件』及び『教師集団による生徒イジメ事件』の真の解決に向けて働いてまいります。 もともと、初代大山大仏代表は、土居中で起こったこれらの事件に悩まれました。そして、生徒がA教諭と同じ構図で幹部教師集団からいじめを受けて苦しむのを見て、このサイトの立ち上げを決意されたのです。 しかし、私たち参謀本部は、いつまでも動かない現実を前にして、あせり、過激になったようです。人対協会長には特に謝罪の意を表したいと思います。ほか、人対協土居支部のことを悪く表現したことについても、謝罪の意を表したいと思います。 このサイトは、1年間で当初よりも大変膨らんでおりましたが、今後は2008年3月までの記録にとどめることにしました。それは、今後追加して記録されていくでしょう(こちら→)。 けれども、2008年4月以降のことについては、今後復活させることはありません。 ただし「掲示板」や「まごころ教育○○」については、4月以降のバックアップについても掲載しますが、その中で過激な発言などは、今後おいおい削除していく予定です。 当初に初代大山大仏代表が目指されたように、厳しい現実から目をそらせることなくも、和をもって貴しとされる世界を作っていくべく、新しい体制で臨んでいきます。よろしくお願いいたします。 平成20年12月27日 まごころ教育友の会代表 第4代目 大山大仏 【4】まごころ教育終了のごあいさつ (平成21年1月7日筆) 第4代目大山大仏に就任しまして、私の家からすべての受発信をするシステムも構築いたしました。 けれども、私たちはここで、もう一度現状を振り返ってみました。ウソと知略をつくした「被害届」によって、安易に警察が介入することによって、A教諭の体調が悪化しました。それは当然でしょう。彼はまだ病気なのです。これで、数ケ月は職場復帰が遅れてしまったのではないかと危惧します。けれども、心配していた最悪の状況は免れ、なんとか新年を迎えて1週間がたちました。心身疾患に彼が陥れられたのは、土居中においてです。そして、土居中の同じ相手によって、被害届を出されました。警察は、安易にそれに乗ってしまう前になんとかできなかったのでしょうか?心身疾患で休職して、何とか回復途上についた患者を強制的に家宅捜索して、事情聴取しなければならなかったのでしょうか?これについては、警察組織に対して、質問したいと思います。(四国中央署の方には個人的には、A教諭に対してくださいましたご配慮の件、深くお礼申し上げます。) さて、A教諭は現在年を越せたとはいえ、決して安定しているとは言えません。事情聴取などはとてもできるものではありません。しかし、この事情聴取は、実は、まごころグループが誰なのかを突き止めることが目的なのです。私たちが、これまでのような体制で、活動することはできますが、それは上記のような理由からA教諭に負担をかけることになってしまいます(加害者によって)。 このようなわけで、私たちは、この活動を断念することを決定いたしました。 初代大仏は寛容なお人でした。しかし、私はそんなにできた人間ではありません。このように追い込まれたことに対して新たな怒りも持っております。 加害者に対してははっきりと申し上げておきます。 (1)B君、A教諭、H教諭に対する謝罪をすること。 (2)虚偽報告書や偽証被害届などで社会的に犯した犯罪について、公的に、謝罪し処罰を受けること。 上記2点がなされるまでは、この差別事件が解決したとは言えません。社会的存在である人間として、必ず行ってください。周囲の方々もそれが実現して、ともに和をもって歩み出せるように、お力添えをしてあげてください。 なお、関係諸氏には、 虚偽報告書の真実、及び、『集まりんしゃい』と『真性土居中』でコピペ絨毯爆撃荒らしをしたものが誰か?(これが最も責任が重たく他の荒らしのすべての原因はこれにある) を突き止めていただけたらと思います。 実はここで、弱者である市民の皆様にも一言苦言を呈させていただきたいと思います。じっと見ているだけなら、もう一歩踏み込んで、一言のお声かけがほしかった。 私たちは、政党と活動を共にする者ではありません。けれども、孤軍奮闘する私たちにとって、本当に力になってくださったのは共産党の青木議員さんをはじめとする3議員さんだけだったのです。なぜ、もっと横のつながりができないのだろうかと悩みもしました。家族がもしもよそから乗り込んできた他国のゲリラによって、撲殺され、レイプされ、拉致されていくとしたら、それでも黙っているでしょうか?? あまりにも、自分たちに降りかかる火の粉を恐れて、見ざる聞かざる言わざるの民になり下がってしまっている、この四国中央市、特に土居町を、私たちはどんなに歯がゆく悔しい思いで見ていたことわかりません。 「もう2度と、僕(私)のような苦しい思いをする人を作ってほしくない」 この《遺言》があったからこそ、私たちは1年間頑張ってきたのです。 志半ばにして離れなければならないのは、石を噛むような思いであります。「自分は牢屋に入ってもいい」とあっさりと言っていたA教諭の胸中にあったものは、彼が救おうとした教え子の、あの遺言にほかなりません。 けれども、ギリギリのところで、牢屋に入っても元気で出てこられるならいいのですが、A教諭は「取調室ででも自殺ができ得る」ことを観察してきていました。このことを聞いた時、私たちは、まごころ教育の活動をやめようと決心したのです。 ……… このサイトにつきましては、1週間〜10日後に閉じさせていただきます。(もしかするともっと早く閉じるかもしれません。気持ち次第です。)その後は、我々まごころ教育グループは、一切の活動を取りやめ、ただA教諭の回復にのみ気持ちを注ぐ所存です(実際には、うつ病差別事件他の解決なくして真の回復はないのでしょうが…)。 なお、昨年末より、友の会をはじめとする市民グループなどの活動意欲が急激に上昇しておりました。私たち執行部は、それを止めておりましたが、今後まごころ教育とは関係なく彼らが活動することは止められません。ただし、その場合、まごころ教育のこれまで紹介してきた諸資料等、及びネーム(「まごころ教育」)については、勝手に使用することは禁じます。もし使用したいという場合は、簡単な審査を行いますので、メール(友の会のメールフォーム)にてご連絡ください。 念のため申し上げておきますと、A教諭のHDD他の押収物が返却され次第、私たち執行部員のHDDのデータも削除していく予定です。(これについては誰から強制されたというわけでもありません。) 掲示板につきましては、半永久的に残します。掲示板の火を消えないようにつなぎとめてくださったタイモ様、一般市民様、うつ病経験者様、赤星山さま。また、学生でありながら、自由な精神の火を輝かせてくださった一卒業生様、元2の3生徒様、Zodiack様。深く、深く、感謝申し上げます。できましたら友の会メールフォームから、メールアドレスをご記入の上ご連絡くださったらと思います。(これまで、メールアドレスをくださった方も、すべて破棄しておりますので。)せっかくのご縁です。一言、個人的にご挨拶をさせてください。 それでは皆様、長らくのご協力とご激励をどうもありがとうございました。 平成21年1月7日 17:00 まごころ教育友の会代表 第4代目 大山大仏 追記 少々くどくなりますが、警察の方々には何度も苦言を呈します。A教諭の心身にとって、パソコンが押収されたままの状態(罪を着せられている→名誉棄損!)と、要らぬ「事情聴取」をこれ以上受けなければならぬことは、大変な負担であります。そのことを第一に考えられていただきたいと思います。この一連の事件の真の「犯人」はどこにいるのかをよく見極めて動いていただきたい。 私たちは、A教諭のフォロウのみに気持ちを注いでいきたいと思います。 まごころ教育サイトの各ページは断片的にインターネット上に残ります。しかし、これらまでも消すだけの気持ちは私たちには残っておりませんので、どうかご了承ください。 ◎ 本当の最終ご挨拶になってしまいました。 (平成21年1月9日筆) こんにちは。自分のハンドルネームもきちんとつかないまま、終わることになりました。残念ではありますが、悔いはありません。私は、『PNMニュース』を書かせていただいた「P」と申します。まごころ教育友の会の執行部員です。『PNMニュース』は掲示されたんですが、その後すぐにハッキング被害に遭い、そして掲示されなくなりましたので、ご覧になった方は少ないと思います。 旧参謀本部の方は昨晩夜中過ぎまで、テレビ会議をしていたそうです。メールが私宛に届いており、それをここに掲載して皆さんにご覧に入れるよう指示がありましたので、以下にコピペいたします: 以下、参謀本部員よりのメール みなさん。おはようございます。かな? それとも、こんにちは。かな?私は仕事があるのでこのメールはPさんに託します。 皆さんの掲示板に語られた熱い思いを、旧参謀本部員一同、しっかりと受け止めさせていただきましたよ。自分たちは、実は昨年終わりには、まごころ教育の終了を決めていたんです。その理由はね、A教諭が本当にゆったりと一日一日を過ごして、回復すること、です。警察の家宅捜査以来、数週間のタイムラグを置いて、A教諭の心身の具合が悪くなっていきました。過大な負荷がかかったためと思います。回復には3倍以上の時間がかかるといわれています。自分たちには、2つの選択肢が与えられました。A教諭との交流を断って『まごころ教育』の活動を新体制で続けていくのか、それとも、『まごころ教育』の活動を断ってA教諭の回復を助けていくのか? 今夜遅くまで参謀本部員と話し合いました。結論はすぐでした。A教諭を助けなくて何がありましょう?時間がかかったのは、その後、まごころ教育をどのような形で残すかにおいてです。今夜の掲示板への書き込みを見てみんな考えたのです。「何らかの形で『まごころ教育』を残すことは必要だ」と。しかし、難問がありました。どんな形にせよ、私たちが『まごころ教育』の活動を続けるとしたら、A教諭との交流も断たなくてはならない、ということです。微妙なところですが、一方で活動を続けながら、もう一方でそれを隠すことは無理なのです。どんなに隠したつもりであっても、滲みだすのです。ただ残しているだけ、というのも、やっぱり社会に波紋を呼びますから、自分たちにその影響が返ってくるのです。 そのようなわけで、次のように決定いたしましいたのでお知らせいたします。 (1)『まごころ教育』のサイトはあと3日を持って閉鎖する。 (2)掲示板は維持するが過去ログはとらない。現在の掲示板に代わるものが現れたら、本掲示板は閉鎖する。 (3)本サイトの志を受け継ぐサイトについては、本サイトindexページにリンクを貼って、お知らせする。 以上です。 皆さんが心配してくださるような、何らかの権力的圧力があったのではありませんのでご安心ください。私たちは、去年、すでに終了を決めたとき、「きれいな形で終わりたいね」と、それを一つの目標としていました。ですから、「PSDという新用語については謝らなければならない」…、というように1年間の活動を振り返っていきました。これは、決して圧力があったのではないのです。私たちの、《自分の内を見つめる》という最も大切な行いだったのです。それを教えてくださったのは野村教育長さんです。 さて、皆さんの、本サイトを存続させてほしいという熱いご期待に添うことができないことを、心からお詫び申し上げます。 ただ、本サイト終了のお知らせのあと、ネーミングや資料の使用希望が10人ほどの方から寄せられました。私たちは審査の後、合格者にはネーミングの許可を出し、資料はDVDで送りました。このFreeHyperSpaceでのサーバースペースの取り方も詳細に伝達いたしました。その方たちが、サイトを新たに立ち上げることは自由です。 もし、そのような方たちによって、新たな『まごころ』サイトが立ち上がるなら、それは喜ばしいことでしょう。 ただ、その中のおひとりからは、次のような連絡もいただきました。 >(前略)その膨大な資料の数にびっくりしました。とても、これを複製すらできるものではありません。(後略) ですから、挑戦してみたけれど、新たな『まごころ』サイトが立ち上がらないかもしれません。仮に立ち上がったとしても、これまでのような緻密(?とも言えないのですが)な更新はできないかもしれません。つまり、新たな『まごころ』サイトは、全く新しいメンバーで運営される全く新しいものであるということです(たとえ、見かけは同じだったとしても)。 そのようなわけで、ここで私たちは、『まごころ教育』サイトを閉じて、気持ちもいったんゆったりと解き放ち、そうしてA教諭と関わっていきたいと思っています。 私たちにとっては、A教諭の回復及び復帰こそが、まず第一の目標なのです。どうかご理解ください。 なお、A教諭がもしも回復を遅らし、復帰ができないようなことがあったならば、その時には私たちは、全智全能を総動員して、立ち上がるでしょう。その時には、すべてのファイル(音声ファイルも含む)を復活させるとともに、未公開のファイルも順次公開していきます。 A教諭ははじめ6月復帰予定でした。しかし主治医の医師の許可がおりませんでした。そして復帰予定時期が9月、12月と延びていき、とうとう4月にまで延長されたのです。丸丸一年間かかってしまいました。年度が明ける4月こそは、と本人はそこに気持ちをかけております。 皆様もどうか見守っていただけたらと思います。 平成21年1月8日 25:00 まごころ教育友の会代表 第4代目 大山大仏(井下八九郎) 以上、参謀本部員よりのメール いかがでしょうか? ここから後を書きなおします。 新たな事実が出てきました。A教諭の体調の予想以上の悪さ、です。 今日午前中、A教諭は診察を受けていました。まだ詳しいことはわかっておりません。 もしもその可能性が事実であった場合は、3日より前に、すなわちただちに完全閉鎖措置をとらせていただきます(掲示板も)のでよろしくお願いいたします。 平成21年1月9日 15:00 まごころ教育友の会執行部員 P 【5】枯野紋次郎より (平成21年1月20日筆) 次のページは、今ではもうアクセスできないはずの掲示板である。お気に入りに登録していた人はアクセスできるであろうが。 (こちら→) それが今このような有様になってしまっている。 なぜ、静かに「終了」させてくれないのだろうか? これは、あの罪深い《コピペじゅうたん爆撃荒らし》と同質のものではないか!? 愛媛県のまごころ教育友の会の執行部および参謀本部のものは、完全にパソコンを処分または待避し、静かになった。 あとは、唯一、私と、高知市および善通寺市の私の友人が、時折チェックしているのみである。(もしも万一、A教諭の様態が悪くなったり、逮捕されたり、書類送検されたりしたときには、直ちにサイトを復活させ、臨戦態勢に入ることができるように。そのようなことはないと信じているが。) 愛媛県警も毎日このサイトを細部までチェックしているはずである。なぜ、上記の書き込みを許すのであろうか?これをこそ、取り締まるべきであろう。この、じゅうたん爆撃的荒らしが、掲示板の書き込みにおける最大の犯罪的な書き込みなのである。一部の一方的な告訴を受理して家宅捜索に押し入ることをしながらも、なぜこのような荒らしを放置しておくのであろうか? 私たち参謀本部および執行部は完全に活動をとめたのである。 あとは、警察にしっかりとしてもらわなければ困る。『集まりんしゃい』などをやったときと同じように、書き込み者のIPアドレスを調べて、直ちに取り締まってもらいたい。 その動きがないときは、愛媛のまごころ教育友の会参謀本部にパソコンを動かしてもらうしかない。しかし、愛媛の参謀本部は、現在パソコンを動かす意思はないのである。 私は、Uと相談しつつ、今後、次の場合にはこのサイトを3人の独断によって動かすこともありうることをお知らせしたい。目的は社会的風紀の維持と、社会的正義の保持である。 (1)
上記の卑猥かつ悪質な書き込みをした者に対して、取調べ(家宅捜索など)が入ることもなく、上記の書き込みが削除されることもないとき。 (2)
A教諭の健康回復に負担がかかること(逮捕、書類送検、事情聴取など)が行われたとき。 私が考えるには、これまで、一部の心無いものが被害届を出したり告訴したりして警察権力を利用しようとしたことに、現在の混乱の原因がある。 その稚拙な陰謀に乗ってしまった警察にも責任の一端はある。 したがって、そのような告訴は取り下げるのが一番よいことであるし、警察が告訴を差し戻す(捜査を続けない)ことが、2番目によいことだと考える。 私は、その様子を見守りたい。 【6】枯野紋次郎より (平成21年1月23日夕方筆) ワシは、今からとても大切なことを書くよ。こういうときは、普段話している口調じゃないと書けないんじゃよ。そこを了承してもらいたい。 ワシのモットーは、「みんな仲良く」じゃ。これは、みんな自分の好き勝手にしろということではないぞ。みんな仲良くするためには、各々が我慢して努力して何かを作り上げなければいけないんだよ。 さて、ワシが今から書くのは、この前に【5】で書いたことに踏み切るときが予想以上に早く来たということじゃ。 結論から先に言おう。『まごころ教育』はワシの独断で復活させるよ。 そのことじゃ。 A教諭は、4月の復帰も無理になった。医師の許可が出なかったのじゃ。 さて、ワシは考えてみたよ。今、警察にパソコン類を押収されているという事態はいったいどういうことであるか?とな。A教諭は警察で両手両指すべての指紋もとられたと聞く。これは犯罪者扱いではないか? そうじゃよ。家宅捜索に入って押収していくなどということは、その時点で《犯罪者》扱いをしておるのじゃ。そして、押収されたものは3ヶ月たつ今も返されていない。 潜在的に、A教諭を圧迫しておることは推察がつくではないか。A教諭の病名は「不安障害」じゃ。警察に家宅捜索に入られてドカドカとごっそりと押収され、また事情聴取では指紋をとられる。これでは、不安を掻き立てられないほうがおかしいじゃろう。 少し調べれば、A教諭がどのような人物かわかるはずじゃし、今回の一連の出来事が、A教諭に罪があるというよりも、A教諭をわなに陥れたものたちの作り上げたものである、ということも、容易にわかるはずじゃ。しかも、3ヶ月以上の時間があったではないか?その間に、事件の真相が調べ上げられぬはずがなかろう? 名誉を毀損されているのはA教諭のほうなのじゃ。一方的に暴力を受けているのはA教諭のほうなのじゃ。 A教諭の名誉が回復されなければならぬよ。これが、早急になされない限り、A教諭の病気はよくはならないのではないかな? わかるじゃろうか? ワシは、A教諭の病気が少しでも早くよくなって、そして職場復帰ができることを願って、この『まごころ教育』サイトを復活させようと思う。 すなわち、この『まごころ教育』サイトには、A教諭やM君やH教諭の社会的名誉を回復させるという願いがこもっておるのじゃよ。 今後は、この『まごころ教育』サイトは、半永久的に消えることはない。サイト中でイニシャルに変えられた氏名も復活させていくぞよ。そういう「現実」を突きつけなければ、他人の傷を横目にして平気でおることができてしまうのじゃ。 A教諭やM君やH教諭に、下手人は心からの謝罪をしなければならぬ。そうして、関係責任者は、人々が安心して過ごせる社会を作るためにも、下手人にはっきりと処分を下さなければならぬ。 愛媛県のかつて『まごころ教育』を推進してきた仲間たちは、これからは、『まごころ教育』運動には戻っては来ない。彼らには、A教諭の周りにいてA教諭を守るという責務があるのじゃ。 この『まごころ教育』サイトは、これからは、ワシと、県外の仲間とで運営していく。組織体系もこれから新たに作っていく。ただし、以前の大山大仏氏を中心とした『まごころ教育』サイトとは全然別の運営形態になろう。更新もあまりないであろう。 ワシは心から願う。みんなが本当に仲良くできる社会が実現されることを。 |